FCMに関するよくあるご質問

見たい項目を選択してください。

アナライザー編

Ⅰ.測定について

Ⅱ.解析について

Ⅲ.その他

Ⅰ.測定について

Ⅰ-1. 測定に必要なサンプルの条件を知りたい。

トップへ

サンプルは、12φ×75mmサンプルチューブにご用意ください。サンプルの液量は500μL以上をご用意ください。サンプル濃度は1×106~5×106 / mLに調整いただくと理想的です。測定前にポアサイズ40μm程度のフィルターを通すと、つまりを防止することができます。

Ⅰ-2. 使用できる蛍光色素を教えてほしい。

トップへ

ご使用の機器に搭載されているレーザーの種類をご確認ください。
各検出器に対応した、代表的な蛍光色素については下の表を確認してください。

FC500

レーザー 検出器名 検出フィルター 蛍光色素
488nm FL1 525(BP) FITC,EGFP,Alexa Fluor 488
FL2 575(BP) PE,RD1
FL3 620(BP) ECD,PI
FL4 675(BP) PC5(PE-Cy5),Per-CP,7-AAD,PC5.5(PE-Cy5.5),PerCP-Cy5.5
FL5 755nm(BP) PC7(PE-Cy7)
638nm FL4 675nm(BP) APC,Alexa Fluor647

*638nmレーザーが搭載されている場合、FL4の検出器では488nmレーザーとで励起する蛍光物質と638nmレーザーで励起する蛍光物質を同時に使用することができません。

Gallios / Navios

レーザー 検出器名 検出フィルター 蛍光色素
488nm FL1 525/40nm(BP) FITC,EGFP,Alexa Fluor 488
FL2 575/30nm(BP) PE,RD1
FL3 620/30nm(BP) ECD,PI
FL4 695/30nm(BP)
*675/20nm(BP)
PC5.5(PE-Cy5.5),PerCP-Cy5.5,7-AAD
*PC5(PE-Cy5),Per-CP
FL5 755nm(LP) PC7(PE-Cy7)
638nm FL6 660/20nm(BP) APC,Alexa Fluor647
FL7 725/20nm(BP) APC-Alexa Fluor 700,Alexa Fluor 700
FL8 755nm(LP) APC-Alexa Fluor 750,APC-Cy7
405nm FL9 450/40nm(BP) Pacific Blue,Blliant Violet421
FL10 550/40nm(BP) Krome Orange,Blliant Violet510

*FL4の検出フィルターは交換が可能です。

Ⅰ-3. ユーザーのパスワードを忘れてしまった。

トップへ

FC500

ソフトウエアを開き、AdminでLog Inします。User Administrationウインドウにある、普段使用しているUser名を選択し、右側のModify Userをクリックすると、User Profileウインドウが開き、確認することができます。
トレーニングマニュアルADC用の21ページ、またはトレーニング用マニュアルClinical用の21ページをご参考ください。

Gallios / Navios

ソフトウエア内では、確認することができません。変更をする必要があります。
ソフトウエアを開き、AdminボタンでLog Inします。User Administrationウインドウにある、普段使用しているUser名を選択し、右側のModify Userをクリックすると、User Profileウインドウが開き、StatusのChange this User's passwordのChengeボタンをクリックして新しいパスワードに変更します。
Galliosの場合はトレーニングマニュアルの19ページを、Naviosの場合はトレーニングマニュアルの23ページをご覧ください。

Ⅰ-4. ユーザーがロックしてしまい、ログインできない。

トップへ

Gallios / Naviosではパスワードの打ち間違えを繰り返しますと、ユーザーがロックします。大文字、小文字などの打ち間違えには注意をしてください。

Gallios / Navios

ソフトウエアを開き、AdminボタンでLog Inします。User Administrationウインドウにある、普段使用しているUser名を選択し、右側のModify Userをクリックすると、User Profileウインドウが開き、StatusのChange this User's passwordのChengeボタンをクリックして新しいパスワードに変更します。
Galliosの場合はトレーニングマニュアルの19ページを、Naviosの場合はトレーニングマニュアルの23ページをご覧ください。

Ⅰ-5. プロトコルの内容を元に戻したい。

トップへ

取得したLMDデータには、測定を行った時のプロトコルが一緒に保存されています。正常に測定を行った時のLMDファイルをリソースエクスプローラーから呼び出します。左上にあるFileをクリックし、Save Protocol Asを選択します。変更されているプロトコルと同じ名前で保存すると上書きされ元に戻ります

Ⅰ-6. リソースエクスプローラーを消してしまった。

トップへ

プロットを表示しているワークスペース(灰色のエリア)で右クリックし、Resource Explorerを選択します。

Ⅰ-7. アクイジションマネージャーを消してしまった。

トップへ

プロットを表示しているワークスペース(灰色のエリア)で右クリックし、Acquisition Managerを選択します。

Ⅰ-8. 精度管理用ビース測定でHP X-CVが基準値を超えた。

トップへ

サンプルが流れるラインのつまりなどが考えられます。
対処法につきましては、以下のマニュアルをご確認ください。

FC500

トレーニングマニュアルADC用の46ページ、またはトレーニング用マニュアルClinical用の41ページをご覧ください。

Gallios / Navios

Galliosの場合はトレーニングマニュアルの44ページを、Naviosの場合はトレーニングマニュアルの47ページをご覧ください。

Ⅰ-9. LMDファイルを作る時に、任意のファイル名にしたい。

トップへ

ファール名は、ワークリストにあるLMD Filenameの欄に表示されています。
変更につきましては、以下のマニュアルをご参考ください。

FC500

トレーニングマニュアルADC用の84ページ、またはトレーニング用マニュアルClinical用の46ページをご覧ください。

Gallios / Navios

Galliosの場合はトレーニングマニュアルの85ページを、Naviosの場合はトレーニングマニュアルの131ページをご覧ください。

Ⅰ-10. ワークリストの表示欄のカラムを選択したい。

トップへ

ワークリストの表示欄を増やしたり減らしたりすることができます。

FC500

トレーニングマニュアルADC用の82ページ、またはトレーニング用マニュアルClinical用の44ページをご覧ください。

Gallios / Navios

Galliosの場合はトレーニングマニュアルの85ページを、Naviosの場合はトレーニングマニュアルの80ページをご覧ください。

Ⅰ-11. 表面抗原の多重染色のポイントを知りたい。

トップへ

・蛍光補正について
多重染色を行った場合、正確な蛍光補正を調整する必要があります。その際、同じレーザーで励起する、蛍光波長の近い蛍光物質を選択すると、蛍光補正値が大きくなる場合や蛍光補正を調整し切らない場合がでてきます。
これらの問題点は、励起光を分散させることもしくは蛍光波長の離れている蛍光物質を選択することで、回避させることができます。

蛍光補正

488nmレーザー励起蛍光4種類と
638nmレーザー励起蛍光1種類の
組み合わせ蛍光補正値

488nmレーザー励起蛍光3種類と
638nmレーザー励起蛍光1種類、
405nmレーザー励起蛍光1種類の
組み合わせ蛍光補正値

赤枠:蛍光補正値が10%を超える組み合わせ

・蛍光物質について
蛍光物質はそれぞれ明るさが違います。抗体を使用した多重染色の場合、サンプルの抗原量と蛍光物質の明るさを考える必要があります。抗原量がすくない場合、蛍光物質の暗いものを使用した場合、正確に解析を行うことが難しい場合があります。

Ⅰ-12. アプリケーションについて知りたい。

トップへ

弊社WEB(サイトメトリードットコム)内ある、フローサイトメトリー技術情報をご参照ください。
サンプルの調製方法や、様々なデーター例を掲載しております。

Ⅱ.解析について

Ⅱ-1. 測定結果の解析がしたい。

トップへ

測定結果の解析につきましては、以下のマニュアルをご参考ください。

FC500

トレーニングマニュアルADC用の119ページ、またはトレーニング用マニュアルClinical用の79ページをご覧ください。

Gallios / Navios

Galliosの場合はトレーニングマニュアルの114ページを、Naviosの場合はトレーニングマニュアルの131ページをご覧ください。
必要に応じて解析ソフトウエアKaluzaも併せてご利用ください。
Kaluzaにつきましては、こちらをご覧ください。

Ⅱ-2. レポートの作成方法について知りたい。

トップへ

レポートの作成方法につきましては、以下のマニュアルをご参考ください。

FC500

トレーニングマニュアルADC用の151ページ、またはトレーニング用マニュアルClinical用の107ページをご覧ください。

Gallios / Navios

Galliosの場合はトレーニングマニュアルの128ページを、Naviosの場合はトレーニングマニュアルの145ページをご覧ください。

Ⅱ-3. 1パラメータヒストグラムのスケールやスムージングの設定をしたい。

トップへ

作成した1パラメータヒストグラム上で右クリックし、Format Plotを選択します。
・スケールの設定
新しく開いたウインドゥ内のScalingタブを選択し、こちらで最大スケールの設定や自動スケーリングの設定が行えます。
・スムージングの設定
新しく開いたウインドゥ内のHistogramタブを選択し、Smoothのチェックボックスを使用することにより、スムージングのON/OFFが行えます。

Ⅱ-4. オーバーレイ(1パラメータヒストグラムの重ね合わせ)表示を作成したい

トップへ

オーバーレイヒストグラムの作成につきましては、以下のマニュアルをご参考ください。

FC500

トレーニングマニュアルADC用の145ページをご覧ください。

Gallios / Navios

Gallios / Naviosソフトウエアではできません。解析ソフトウエアKaluzaをご使用ください。 Kaluzaにつきましては、こちらをご覧ください。

Ⅱ-5. プロット図を画像ファイルとして処理したい。

トップへ

目的のプロット図上で右クリックし、Copy Plot Imageを選択します。
これによりクリップボード上にプロット図が保存されますので、目的に応じて画像ファイルや文書ファイルに貼り付けてご使用ください。
また、マイクロソフト社のWordやExcel等の場合は、目的のプロット図をこれらの開いたファイル場へDrag&Dropしていただくと、簡単にCopy&Pasteを行うことができます。

Ⅱ-6. プロット図のラベル表示を変えたい。

トップへ

目的のプロット図上で右クリックし、Format Plotを選択します。
新しく開いたウインドゥ内のLabelingタブを選択し、選択されたページ内のチェックボックス等の設定を目的に応じて変更します。

Ⅱ-7. 測定結果のコンペンセーションを変更したい。

トップへ

測定結果の解析におけるコンペンセーション変更につきましては、以下のマニュアルをご参考ください。

FC500

トレーニングマニュアルADC用の133ページ、またはトレーニング用マニュアルClinical用の103ページをご覧ください。

Gallios / Navios

Galliosの場合はトレーニングマニュアルの123ページを、Naviosの場合はトレーニングマニュアルの140ページをご覧ください。

Ⅱ-8. ゲート、リージョンの名前を変更したい。

トップへ

目的のゲート・リージョンを選択後、右クリックし、Region Propertiesを選択します。 その後、新しく開いたウインドゥ内のRegion Nameを変更してください。
また、現在表示されているゲート、リージョン名へ矢印を移動させると十字の形の矢印に変わります。その状態で左ダブルクリックしていただくと、新しいウインドゥが開きます。
現在の名前が表示されている欄中に変更したい名前を入力していただくことでもゲート、リージョンの名前の変更が可能です。

Ⅱ-9. ゲート、リージョンのイベントの色を変更したい。

トップへ

ゲート・リージョン内イベントの色の変更につきましては ゲート・リージョン内イベントの色の変更 のアイコンをご使用ください。このアイコンを選択すると新しく開くウインドゥ内でゲート内の色または着色の優先順位を設定することができます。

Ⅱ-10. プロット図内に%Gatedの値を表示させたい。

トップへ

プロット図内に%Gatedの値を表示させる方法につきましては、以下のマニュアルをご参考ください。

FC500

トレーニングマニュアルADC用の75ページをご覧ください。

Gallios / Navios

Galliosの場合はトレーニングマニュアルの74ページを、Naviosの場合はトレーニングマニュアルの77ページをご覧ください。

Ⅱ-11. 表示させる統計数値項目を変更したい。

トップへ

表示させる統計数値項目の変更につきましては ゲート・リージョン内イベントの色の変更 のアイコンをご使用ください。詳細につきましては、以下のマニュアルをご参考ください。

FC500

トレーニングマニュアルADC用の74ページをご覧ください。

Gallios / Navios

Galliosの場合はトレーニングマニュアルの73ページを、Naviosの場合はトレーニングマニュアルの76ページをご覧ください。

Ⅲ.その他

Ⅲ-1. エラーが起きた時にどこを確認したらよいですか。

トップへ

ソフトウエア画面の下にある、ステータスバーの一番右側の欄にエラーメッセージが表示されます。

Ⅲ-2. 光学フィルターの変更はできますか。

トップへ

変更は可能です。目的にあった光学フィルターをご用意いただき、フィルターフォルダーの光学フィルターを交換します。

FC500

正面のカバーを開け本体右側にフィルターセットが入った黒い箱があります。その中にフィルターセットがあります。

Gallios / Navios

正面のカバーを開け本体右側に灰色のカバーがあります。カバーを開けるとその中にフィルターセットがあります。

Ⅲ-3. FlowCheckやFlowCheck ProのLot変更時についての注意点を知りたい。

トップへ

新しいFlowCheckやFlowCheck Proを測定されますと、FSと蛍光(FL)のピークの位置が変わることがあります。原因としては、ビーズのLot間差によるものとなります。
位置の変更がLot間差によるものかは、使用中のビーズが無くなる前に、新しいビーズを入手いただき、使用中のビーズがいつも通り測定されていることを確認後、新しいビーズを測定し、位置が変わるかを確認する必要があります。
位置が変わる場合には感度を調整するか、リージョンの位置を調整しビーズの集団がリージョンに全て入るように調整します。

Ⅲ-4. 測定結果データを別媒体に保存したい。

トップへ

測定結果はListmode Data(LMD)としてご使用IDのご指定フォルダに通常は保存されます。測定後等1ファイルのLMDがワークスペースに展開されている際は、そのファイルに名前を付けてご指定の場所へ保存することが可能です。
Tool barよりFile→Save Listmode File As…を選択し、ご指定の場所にファイル名を付けて保存してください。
一方、Windowsの機能等を使用して目的LMDファイルをコピーまたは移動することも可能です。ファイルの保存先につきましては、お使いのIDのpath設定により異なる場合がありますので、ご使用のIDの設定状況をご確認ください。

Ⅲ-5. 検査システム等に数値データまたは画像データを出力したい。

トップへ

出力ファイル形式が機種により異なりますが、幾つかのファイル形式で数値データおよび画像データの出力が可能です。病院様において検査システムへオンライン通信を介して結果の送信を行っている実績が数多くございます。
ご検討の際は、弊社テレフォンサービスへお電話ください(フリーダイヤル0120-566-730)。

Ⅲ-6. FCMの原理やアプリケーションについて勉強をしたい。

トップへ

弊社ではお客様向けの様々な講習会を実施しております。
こちらの案内をご覧ください。 また、皆様にFCMから多くのアプリケーション等をより知っていただくために、技術情報を掲載しております。こちらをご覧ください。

Ⅲ-7. アプリケーションサポートを受けたい。

トップへ

弊社ではお客様への電話サポートと訪問サポートを実施しております。
まずは、弊社お客様サポートセンターへお電話ください(フリーダイヤル 0120-826-777)。

Ⅲ-8. 機器の保守メンテナンスを受けたい。

トップへ

弊社では保守契約を実施しております。詳しくはこちらのご案内をご覧ください。
また、個別のメンテナンスのご相談も承りますので、弊社テレフォンサービスへお電話ください(フリーダイヤル 0120-566-730)。

Ⅲ-9. 機器やソフトウエア、試薬を購入したい。

トップへ

弊社お客様サポートセンターへお電話ください(フリーダイヤル 0120-826-777)。
なお、機器やソフトウエアにつきましては、こちらをご覧ください。
試薬につきましては、こちらをご覧ください。

ソフトウェア編

Kaluza Analysis v1.3

Ⅰ.解析について

Ⅱ.その他

Ⅰ.解析について

Ⅰ-1. データの開き方。

トップへ

データの開き方には下記の方法があります。

  1. Open Filesを使用
    Open Filesをクリックし、解析するデータを選択し、“開く”を選択します。

  2. Analysis Listに直接ドラッグ&ドロップ
    解析したいデータをAnalysis Listにドラッグ&ドロップします。
    データの開き方の詳細はKaluza1.3 クイックマニュアル11ページを参照ください。

Ⅰ-2. マルチ解析(Compositeファイルの作成)について知りたい。

トップへ

Kaluza1.3 クイックマニュアル54ページをご覧ください。

Ⅰ-3. レポートの作成方法について知りたい。

トップへ

Kaluza1.3 クイックマニュアル52ページをご覧ください。
編集方法については、Kaluza1.3 クイックマニュアル55ページをご覧ください。

Ⅰ-4. 1パラメータヒストグラムのスケールやスムージングの設定をしたい。

トップへ

作成した1パラメータヒストグラム上で右クリックします。

ラジアルメニューのDataをクリックします。

・スムージングの設定
Smooth Dataのチェックボックスに check を入れることで、スムージングのON/OFFが行えます。
・スケールの設定
Manual Y Axis Scaleのチェックボックスに check を入れることで、スケールの最大値の設定が行えます。

Ⅰ-5. オーバーレイ(ヒストグラムプロットの重ね合わせ)表示を作成したい

トップへ

オーバーレイヒストグラムの作成につきましては、Kaluza1.3 クイックマニュアル56ページをご覧ください。

Ⅰ-6. プロット図を画像ファイルとして処理したい。

トップへ

目的のプロット図上で右クリックし、Edit display をクリックし、Save as imageを選択します。画像ファイルの保存先を指定し、保存します。

また、貼り付け先がマイクロソフト社のWordやExcel等の場合は、目的のプロット図をDrag&Dropしていただくと、簡単にCopy&Pasteを行うことができます。

Ⅰ-7. プロット図のパラメータ名を編集したい。

トップへ

編集方法については、Kaluza1.3 クイックマニュアル42ページをご覧ください。

Ⅰ-8. 測定結果のコンペンセーションを変更したい。

トップへ

変更方法については、Kaluza1.3 クイックマニュアル29、30ページをご覧ください。

Ⅰ-9. ゲート、リージョンの名前を変更したい。

トップへ

目的のゲート・リージョンを選択し、右クリックし、Display display を選択します。リージョン名を変更することができます。

Ⅰ-10. ゲート、リージョンのイベントの色を変更したい。

トップへ

目的のゲート・リージョンを選択し、右クリックし、Display display を選択します。
Color eventsにチェックを入れ、色を設定することができます。
詳しくは、Kaluza1.3 クイックマニュアル34ページをご覧ください。

Ⅰ-11. プロット図内にNumber % Total %Gatedの値を表示させたい。

トップへ

表示させる統計数値項目の変更につきましては Kaluza1.3 クイックマニュアル41ページをご覧ください。

Ⅰ-12. 表示させる統計数値項目を変更したい。

トップへ

表示させる統計数値項目の変更につきましては Kaluza1.3 クイックマニュアル40ページをご覧ください。

Ⅱ.その他

Ⅱ-1. Kaluza v1.3のデモ版をダウンロードしたい。

Ⅱ-2. Kaluza v1.3にアップグレードしたい。

Ⅱ-3. アナライザー(測定)について知りたい。

Ⅱ-4. 機器やソフトウエア、試薬を購入したい。

トップへ

弊社お客様サポートセンターへお電話ください(フリーダイヤル 0120-826-777)。
なお、機器やソフトウエアにつきましては、こちらをご覧ください。
試薬につきましては、こちらをご覧ください。

Ⅱ-5. 機器の保守メンテナンスを受けたい。

トップへ

弊社では保守契約を実施しております。詳しくはこちらのご案内をご覧ください。
また、個別のメンテナンスのご相談も承りますので、弊社テレフォンサービスへお電話ください(フリーダイヤル 0120-566-730)。

Ⅱ-6. FCMの原理やアプリケーションについて勉強をしたい。

トップへ

弊社ではお客様向けの様々な講習会を実施しております。
こちらの案内をご覧ください。 また、皆様にFCMから多くのアプリケーション等をより知っていただくために、技術情報を掲載しております。こちらをご覧ください。

ソーター編

Ⅰ.スタートアップ

Ⅱ.サンプルの測定

Ⅲ.ソーティング

Ⅳ.シャットダウン

Ⅰ.スタートアップ

Ⅰ-1. 測定に使用しないLaserは発振をする必要はありますか

トップへ

基本的には使用しないLaserを発振していなくても測定、ソーティングは可能です。通常、前方散乱光(FSC)や側方散乱光(SSC)は488nmで見ていることやIntelliSort設定に必ず488nmレーザを使用するため、必ず488nmレーザは使用してください。

Ⅰ-2. Summitソフト起動時に、「OK」ボタンで起動しても良いですか。

トップへ

安定したSummitの使用の為、新規でデータベースを作成してください。

Ⅰ-3. 光軸確認用(FlowCheckシリーズ)の標準粒子は希釈して使用することは可能ですか。

トップへ

希釈しないでご使用ください。標準粒子は光軸の確認・調整に使用します。希釈することによりCV値が悪くなる可能性があります。
また、ビーズ粒子を分散するために界面活性剤の入った溶液に浮遊されていますので、希釈することにより、吸着によるダフレットも多くなります。

Ⅰ-4. レーザスポットがマニュアルのスポットの写真と大きさが異なりますが良いのでしょうか。

トップへ

問題はありません。機器個体の差により見え方に差がありる場合があります。

Ⅰ-5.  ノズル交換をして、シース圧を変更しましたが、うまくドロップ設定ができません。どうすればよいでしょうか。

トップへ

シースタンクの内圧が変更前の圧力のままの状態が考えられます。ノズルチップサイズに適したシース圧に変更した場合、必ずシースタンクのゲージを確認し、シースタンクの減圧を行ってください。
例えば、シース圧を60PSIから25PSIに変更した場合、シースタンクの減圧が必要です。シースタンクのプレッシャーリリースバルブを開放しシースタンクの減圧を行います。

Ⅱ.サンプルの測定

Ⅱ-1.  新しく作成したProtocolでサンプルを流しているのですが、どのPlotにもデータ表示されません。どのような原因が考えられますか。

トップへ

  • ① 測定に必要なレーザシャッターがOpenになっていることを確認してください。
  • ② 光軸の確認・調整が適切に行われているか確認してください。
  • ③ Thresholdが適切に設定されているか確認してください。
      目的の細胞集団をカットしないように設定します。
  • ④ サンプルラインが詰まっていないか確認してください。
    1. 1. サンプルチューブに2mLのDWを入れます。
    2. 2. 液面をマジックでマーキングします。
    3. 3. シース圧とサンプル圧の差圧が2~3PSIになるようにサンプル圧を調整します。
    4. 4. サンプルスタートを実行し、液面が減少しているか確認します。

Ⅱ-2.  サンプル測定データを保存しないで次のサンプルを測定しました。前のサンプルデータを保存することはできますか。

トップへ

保存することはできません。
次のサンプルを測定する前に必ずデータの保存を行ってください。

Ⅱ-3.  各蛍光のパラメータをLog-HeightとLog-Areaを同時に選択してサンプルを測定しました。蛍光補正を行った時はどちらの信号の補正になるのでしょうか?

トップへ

Log-HeightとLog-Areaのどちらかのパラメータでの蛍光補正になります。
両方を混在しての蛍光補正はできません。

Ⅲ.ソーティング

Ⅲ-1. Test PatternをONにした時、きれいなパターンができないのですが、改善策はありますか。

トップへ

  1. ノズルはきれいですか。
    気泡や汚れがあるかもしれません。洗浄液やエタノールを用いてバキューム洗浄を行い、デバブルを行ってください。
  2. ノズルの振動の周波数があっていないかもしれません。
    ±1000を目安としてFrequencyを変更してください。
  3. 偏向プレートが濡れていないか確認してください。
    偏向プレートが濡れている場合、あるいは、シース液による塩析が付着している場合は紙タオル等でよく拭き取ってください。
  4. ストリームを広げすぎていませんか。
    適切なStream Deflection値を設定してください。

Ⅲ-2. Test ソーティングの純度が悪いのですが、改善策はありますか。

トップへ

  1. ポジティブ細胞の純度が悪くネガティブ細胞での純度が良い場合。
    1つ目に細胞が凝集している塊がある場合が考えられます。凝集塊の対処法としては、キレート剤(EDTA等)やDNaseの入った溶液に浮遊させる、メッシュを通してから時間をおかずに測定する、サンプル液の温度を下げるなどが あります。
    2つ目にLaser光束を細胞同士が同時通過する原因が考えられます。
    なるべくサンプル圧を上げずに流す等があります。
  2. 弱陽性でネガティブが漏れこむ場合。
    ネガティブ細胞とポジティブ細胞が非常に近接している場合は、ネガティブ細胞が統計計算上必ず漏れこみます。
    1つ目によりポジティブ細胞の蛍光強度を上げる方法があります。抗体染色ならばBiotin標識抗体に対してStreptavidinに蛍光色素を標識したものや、より明るい蛍光色素に変える(FITCならPE)等があります。
    2つ目に多重解析を行いネガティブ細胞の混入を減らします。Stem Cellの測定の様に多くの抗体を使うことで目的の細胞をより詳細に解析することで集団をクリアに見ることができます。
  3. 再解析を行ったらソーティングしたリージョンの位置よりも暗い所に細胞がいる場合。
    抗体染色したもので起こることがあります。標識した色素が退色することで全体に暗くなってしまう場合があり、色素の安定度に依存してしまいます。
    PerCP等の光崩壊しやすいもの等を使わず、安定した色素を使用することで回避することができます。
  4. 他の機械で再解析をおこなった場合。
    機器の種類により検出蛍光感度が異なりますので、明るさが変わる場合があります。例えば高感度セルソーターを使用して分取した蛍光強度の弱い細胞を、旧式の低感度の機器で測定した時には退色等でより暗くなったものを検出できない場合があります。
  5. 死細胞の混入
    死細胞の自家蛍光や死細胞による直接または間接による凝集塊等により純度が下がることがあります。
  6. ストリームの乱れの場合
    ストリームが乱れことが原因で、細胞の入った液滴の落下位置がずれることで、目的以外の細胞が細胞受け(チューブやWell等)に入ってしまう為に純度が下がることがあります。
    • サンプル圧を上げすぎた場合には、サンプル圧を下げて、サンプルフローを細くします。
    • 細胞がノズルの口径に対して大きい場合には、細胞に合わせてノズル口径を変えてください。(機種によりご用意しているノズル径は異なります)
    • ノズルの詰まりや気泡の場合には、詰まりや気泡の除去を行ってください。
      ラストアタッチドロップの位置(高さ)が変わり、チャージフェーズがずれた場合には、フェーズを合わせなおしますます。IntelliSortがついていないソーターはカメラでラストドロップの位置を常に確認してください。
  7. Drop Delayのずれ
    ラストドロップの位置がずれることで、目的のドロップにチャージがかかっていないことがあります。IntelliSortⅡ搭載機種の場合は再設定を行ってください。ノズルの汚れ、気泡の混入などにより細胞が乱流に巻き込まれ、理想のDrop Delay値と合わなくなることもあります。その場合はノズルのクリーニングを行ってください

Ⅲ-3. Test ソーティングの回収率が悪いのですが、どのような理由が考えられますか。

トップへ

回収率は、A : 電荷をかけた回数=細胞数
B : ソーターにセットした時の細胞数(または染色前の細胞数)
に大別されます。通常の回収率は水滴に電荷をかけたAのケースを示しています。Bの場合は細胞処理のバイアビリティや遠心によるロス等を抑えることになります。
Aに対しての主な理由を以下に表記します。

  1. Drop Delayがずれている場合には、Drop Delayを再設定してください。
  2. ストリームが乱れている場合には、フェーズとデファンニングの再調整を行ってください。
  3. ノズルの詰まりや気泡が混入している場合には、デバブルなどで気泡除去や洗浄を行ってください。
  4. 細胞受け(チューブやWell等)の位置とソートストリームの位置が調整不良の場合には、ソートストリームの開き幅を調整するかチューブの位置を調整してください。
  5. 細胞受け(チューブやWell等)のチューブ等の内壁に細胞が吸着している場合には、細胞受けのチューブにFCS等で事前にコーティングをしてください。
  6. ソーティングによるバイアビリティ低下がみられる場合には、最適なサンプル処理や死細胞除去等を行ってください。

Ⅳ.シャットダウン

Ⅳ-1.  測定中に細胞が詰まりましたが、通常のクリーニングをしてシャットダウンをすればきれいなりますか?

トップへ

通常より時間をかけて洗浄してください。ノズルが汚れているようでしたらマニュアルに従って洗浄してください。

Ⅳ-2.  サイトメーター側のShutdownボタンを押して液層系を止めてしまってから、スマートサンプラーのLED照明を消すのを忘れたことに気が付きました。消す方法はありますか?

トップへ

ありません。シャットダウン後にコントロールパネルの設定の変更はできません。再度スマートサンプラーの起動を行ってから、スマートサンプラーのLED照明を消して再びシャットダウンを行ってください。