アプリケーショントピックス 37種類

SP細胞解析例

従来SP(Side population)細胞は、ヘキスト蛍光色素(Hoechst 33342)を用い同定されています。*1
しかし、ヘキスト蛍光色素(Hoechst 33342)を用いるにはUVレーザーが必要であるために、アナライザーを使用して手軽に測定ができませんでした。
最近、紫色レーザー(405nm)で励起される、Vybrant® Dye Cycle Violet(Life Technologies 社)を使ったSP細胞の解析が報告されました。*2
Galliosを用いた、FL9(450nm BP)とFL10(650nm LP)の2カラー解析。
(FL10は、標準設定550nm BPから変更)

マウス 骨髄細胞
Dye Cycle Violet 5uMとReserpine 10uM
37℃ 90分で反応。

マウス 骨髄細胞
Dye Cycle Violet 5uM
37℃ 90分で反応。

*1
Isolation and functional properties of murine hematopoietic stem cells that are replicating in vivo. Goodell MA, et al.
J Exp Med. 1996; 183:1797-1806
*2
Side population analysis using a violet-excited cell-permeable DNA binding dye. William G, et al. Stem Cells. 2007
25:1029-1036

データ提供:藤田保健衛生大学 共同利用研究施設
分子生物学・組織化学 講師 山本直樹 先生

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