アプリケーションノート

9:アポトーシスの検出(アネキシンV)

アネキシンV/7-AAD

  • 蛍光パラメータはログスケールを用います。
  • 蛍光補正が必要です。
  • ポジティブコントロール細胞が必要です。

アポトーシス(プログラム細胞死)はFas(CD95)シグナル、放射線や薬剤によるDNAの損傷、増殖因子の枯渇などさまざまな要因により誘導されますが、DNAの断片化と核および細胞の形態変化に至る以前に、ICEファミリープロテアーゼの活性化や、ミトコンドリア膜電位の低下などが認められることも明らかにされています。
アポトーシスをフローサイトメトリーで検出する方法として、各DNA染色によるSub-G1 フラクションの検出や、TUNNEL(TdT-mediated dUTP nick end labeling)法による断片化DNAの検出などが知られています。これらはアポトーシスの分子機構における中・後期のイベントを見るものですが、今日ではこのDNA断片化よりも以前に起こる、細胞膜の 構造変化を検出する方法が注目されています。
ここでは、アポトーシスの初期段階を検出するAnnexin V アポトーシス検出キットおよびTUNEL法をフローサイトメトリーに応用させたMEBSTAIN アポトーシス検出キットの使用方法をご紹介いたします。



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