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26:ハイスピードフローサイトメーター MoFloを用いた染色体分取

フローサイトメトリーによる染色体分類1、2(フローカリオタイピング)は、染色体異常3、4を分析するだけでなく、哺乳類の核型分析にも用いられています。有糸分裂細から染色体を調製する様々な染色体分離方法5~7が、フローカリオタイピングやフローソーティングのために開発されてきました。高精度なフローカリオタイピングを行うためには、デブリが少なく、単離した染色体を多く得られる良好な染色体サンプルを作る必要があります。
このため、二価陽イオン7(マグネシウムイオン)やカチオン性ポリアミン5(スペルミン、スペルミジン)などの安定化剤をIsolation bufferに使用するプロトコルが用いられてきました。分離した染色体は、1種類(ヨウ化プロピジウム、エチジウムブロマイド)または2種類のDNA特異的 蛍光色素(ヘキスト33258、クロモマイシンA3)で標識することにより、1パラメータ解析8~10または2パラメータ解析11、12のフローカリオタイピングを行うことができます。
高度に純化された染色体画分は、ハイスピードフローサイトメーター MoFloを用いて、迅速に単離することが可能です。

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