これまでフローサイトメトリーは、行われるFCM検査(白血病タイピングなど)の特性から、他の検体検査機器と比べLIS(Laboratory Information System)との連携をほとんど必要としませんでした。しかし、電子カルテシステムが一般化しつつある近年の病院のシステム改革気運から、その必要性が高まっています。
ここでは、弊社のフローサイトメトリーシステム Cytomics FC500 におけるLISとの連携について、運用例を挙げてご紹介します。
- 運用フロー例 -
1. パネルレポート機能により出力されるExcelファイルを利用する方法
2. FlowPAGE機能により作成した報告書をPDF保存したファイルを利用する方法