トロンビンレセプタ(分子量60-80kDa)は、血小板や内皮細胞を含む多くの細胞に発現します。このレセプタはトロンビンの基質で、血小板の活性化に関与します。
アプリ ケーション |
クローン (アイソタイプ) |
標識 | 容量 | 形状 | 製品タイプ | 用途 | 製品番号 | 価格 | 体診 | データ シート |
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C |
SPAN 12 (IgG1マウス) |
PE | 100テスト | 液状 | IOTest | FCM | IM2583 | ¥72,500 |
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C,E |
WEDE 15 (IgG1マウス) |
PE | 100テスト | 液状 | IOTest | FCM | IM2584 | ¥72,500 |
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HEL細胞をIM2085で間接免疫染色。
SPAN12抗体は、レセプタのトロンビン限定分解部位にまたがるエピトープを認識します。この抗体はトロンビン作用を受けていないレセプタに結合しますが、限定分解されたものには結合しません。SPAN12は、トロンビン濃度が低い条件下では、トロンビンによるレセプタの活性化を阻害します。WEDE15抗体は、N末端のトロンビン切断部位(WEDEE)から離れたエピトープを認識します。この抗体は、トロンビン作用を受けていないレセプタと分解したレセプタの両方に反応します。