CD80抗原(B7/BB1)は、糖鎖に富む分子量60kDaの単鎖タンパクで、2つのIg様ドメインで構成される細胞外領域を持っています。この分子は、CD86分子とともに、T細胞に発現する構造的によく似た2つの分子、CD28とCD152(CTLA-4)のリガンドとして機能します。In vitroで活性化したBリンパ球では、CD80抗原は刺激後24時間で発現がみられ、 48-72時間で最大レベルに達します。末梢血の休止期B細胞の大半はこの抗原を発現せず、すでに活性化しているB細胞のサブポピュレーションで検出されます。この抗原は、HTLV-1でトランスフォームしたT細胞や活性化した単球にも発現します。CD28とCD80の結合により、T細胞活性化の補助刺激シグナルが出されます。
アプリ ケーション |
クローン (アイソタイプ) |
標識 | 容量 | 形状 | 製品タイプ | 用途 | 製品番号 | 価格 | 体診 | データ シート |
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C,F,I HLDA6 |
MAB104 (IgG1マウス) |
FITC | 100テスト | 液状 | IOTest | FCM | IM1853U | ¥72,500 |
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PE | 100テスト | 液状 | IOTest | FCM | IM1976U | ¥77,700 |
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APC | 0.5 mL | 液状 | IOTest | FCM | B30642 | ¥42,000 |
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APC-Alexa Fluor 750 | 0.5 mL | 液状 | IOTest | FCM | B30643 | ¥42,000 |
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PC7 | 0.5 mL | 液状 | IOTest | FCM | B30644 | ¥42,000 |
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RPMI8866 cell line