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DAPIを用いた魚類のDNA量測定例
胚体形成期の卵
ニシン(Clupea pallasii
仔魚
キツネメバル(Sebastes vulpes
ヒレ
マツカワ(Verasper moseri

【サンプル調製方法】

  1. 組織サンプル(卵、仔魚、ヒレなど)をエッペンドルフチューブに入れ、NIM-DAPI(製品番号731085)を300μL添加します。
  2. ペレットミキサーで、サンプルを潰します
  3. 30micron filter tips(製品番号 731087)でろ過し、組織片を取り除きます。
  4. UV励起でQuanta SCで測定します。(1万個から5万個)

DAPI蛍光色素は、dsDNAのAT特異性があり、360nm付近のUV光で励起され、460nm付近の蛍光を発します。RNAにも結合しますが、RNAに結合した場合は500nm付近の蛍光を発し、また蛍光の量子収率もDNAに結合した場合の20%程度となります。DAPIを用いると、DNA含量のデータへのRNAの影響を少なくでき、RNase処理を行わず測定できます。
QuantaSCは水銀ランプを用いて、DAPIを355/37nm励起し、465nmのバンドパスフィルタで蛍光を取得でます。

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