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■ FCMのための精度管理入門 |
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| 実際の精度管理は、大きく内部精度管理と外部精度管理の二つに分けることができます。内部精度管理は自施設内での取り組みであり、主に精密性の向上に力点があるといえます。一方の外部精度管理は、自施設と他施設の測定値を比較することが基本で、正確性の向上に力点を置いた取り組みということができます。 1. 管理検体による内部精度管理 内部精度管理ではおもに精密性の監視、向上を目的としており、このためには同一のサンプルを測定したときの測定値がいつでも一定であるかどうかを評価しなくてはなりません。もっとも広く行われているのが管理検体を用いた測定値のモニタリング( なお、良否の判断基準として、あらかじめ測定したn=20程度の測定値から「管理限界」を設定しておくことも重要です。管理限界の設定方法にも様々な方法がありますが、もっとも汎用されている方法として、観測値(XまたはR)の平均値±2SDを利用する方法があります(平均値±2SDの意味については、X-2.管理限界と平均値±2SDを参照してください)
Levey-jennings プロット(Cytomics FC500 CXPソフトウエア)
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