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| 対数目盛 | 1 | 10 | 100 | 1000 | 10000 | ||||
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| 1桁の分解能 | 分解能 | 分解能 | 分解能 | 分解能 | |||||
| 14ビットADC | 2 | 14 | 16 | 148 | 164 | 1,474 | 1,638 | 14,746 | 16,384 |
| 16ビットADC | 7 | 59 | 66 | 589 | 655 | 5,899 | 6,554 | 58,982 | 65,536 |
| 18ビットADC | 26 | 236 | 262 | 2,359 | 2,621 | 23,593 | 26,214 | 235,930 | 262,144 |
| 20ビットADC | 105 | 944 | 1,049 | 9,437 | 10,486 | 94,372 | 104,858 | 943,718 | 1,048,576 |
| 22ビットADC | 419 | 3,775 | 4,194 | 37,749 | 41,943 | 377,487 | 419,430 | 3,774,874 | 4,194,304 |
| 23ビットADC | 829 | 7,460 | 8,289 | 74,597 | 82,886 | 745,975 | 828,861 | 7,459,747 | 8,288,608 |
アナログ方式の場合、アナログ回路でシグナルパルスをログ変換した後、10ビットA/Dコンバーター、すなわち1024チャンネル(レベル)で数値化します。つまり、対数1桁の範囲の測定分解能は、256チャンネル(レベル)です。
デジタル方式の場合、14ビットA/Dコンバーターならば、対数一桁目の測定分解能はわずか14チャンネル(レベル)しかありません(表1)。これでは、正確な陰性ピークを描くことができません(図3参照)。これは14ビットデジタルフローサイトメーターの弱点で、推量補間とスムージングなどで、陰性ピークを取り繕うことがあります。そのため、従来のフローサイトメーターとヒストグラムデータが異なることがあります。アナログ方式と同等以上(256チャンネル以上)の測定分解能を得るためには、19ビット以上のA/Dコンバーターが必要です。しかしながら、現在、デジタル方式に使用可能なA/Dコンバーターは、最高16ビットです。
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Dual ADC技術(弊社特許)を用いれば、20ビット以上の高分解能リニアデータを手に入れることができます。シグナルを二つに分け、増幅率の異なる二つのプリアンプを用いて、二つのA/Dコンバーターで同時に数値化します。二つの数値データを比較して、数学的にひとつに合体させ、20ビット以上の高分解能リニアデータにします(図5)。
この独創的な技術により、正確な陰性ピークが得られます。また、20ビット以上あるので、高精度自動蛍光補正が行えます。Dual ADC技術はデジタルNRの効果も大幅に向上させ、蛍光感度や散乱光感度が向上します。さらに、22ビット以上あれば、1:100,000の5桁の対数範囲をカバーすることも可能です(図6)。アナログ方式では、5桁の対数データは不可能です。


Dual ADC技術のメリット
Dual ADC技術は、弊社デジタルフローサイトメーターCytomics FC500には20ビットタイプ、セルソーターMoFlo XDPには23ビットタイプが搭載されています。
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