ニワトリCD45は、すべての白血球に発現する分子量190-215kDaの膜貫通糖タンパクです。
LT40抗体で検出される胸腺のCD45発現強度は様々です。胸腺細胞の90%はCD45が強発現(CD45hi)で、残り10%の胸腺細胞(CD45lo)の4倍以上の発現がみられます。CD45強発現から低発現へのシフトは、CD4-CD8loからCD4+CD8+でCD3が発現する前の段階への移行と同時に起こります。したがって、LT40抗体は、CD3-CD4-CD8lo 前駆細胞からCD3-CD4+CD8+ 胸腺細胞への移行のマーカーとなります。