CD3は、T細胞レセプタ関連CD3複合体の構成分子です。胸腺細胞の約30%、血液単核細胞の約70%、脾細胞の約60%に発現していますが、ファブリシウス嚢及び骨髄では1%未満の細胞が陽性です。
CT-3抗体は、少なくとも分子量20kDa、19kDa、17kDaの3つのポリペプチド鎖による複合体を認識します。ジギトニンで可溶化したT細胞の可溶化物では、分子量50kDaと40kDaの2本のポリペプチドに還元される分子量90kDaのポリペプチドも共沈します。この抗体は、in vitroでのT細胞の除去、in vitroでのT細胞の活性化の両方に使用可能です。