■ 抗ヒトサイトカイン

IFN-γ

インターフェロンγ

 


インターフェロンγ(IFNγ)は、活性化Tリンパ球およびNK細胞によって産生され、ほぼ全ての免疫応答や炎症応答に関与する分子量20-25kDa(モノマーの状態)の多指向性サイトカインです。IFNγは、T細胞、B細胞、マクロファージ、NK細胞の他、様々な細胞種の活性化、増殖、分化に関与しています。IFNγは、上皮細胞、内皮細胞、結合組織の細胞や単球系細胞株などの抗原提示細胞のMHC発現を増強します。弱いながらも抗ウィルス活性を示し、腫瘍細胞に対する細胞障害ではマクロファージ活性化因子(MAF)として働き、抗腫瘍効果をもたらします。

アプリケーション クローン 免疫動物 アイソタイプ 標識 容量 形状 製品タイプ 用途 製品番号 価格 データシート
MSDS
 
E A35 Mouse
IgG1κ UNLB 0.5mg Liquid Cell Lab   731749 \43,000 データシート
Ci,E,I B27 Mouse IgG1κ BIOT 0.5mg Liquid Cell Lab   731751 \53,000 データシート
  UNLB 0.5mg Liquid     731750 \43,000 データシート
Ci       FITC 100テスト 液状 IOTest FCM IM2716U \49,000 データシート  
  PE 100テスト 液状 IOTest FCM IM2717U \59,000 データシート  



ELISA: B27抗体は、サンドイッチELISA法によるヒトIFNγタンパクの定量で、ディテクター抗体として有用です。ビオチン標識B27抗体(PN 731751)とキャプチャー抗体となる未標識A35抗体(PN 731749)を組み合わせて使用します。標準物質には、精製した遺伝子組換えヒトIFNγをお奨めします。
免疫蛍光/フローサイトメトリー: B27抗体を用いて、細胞内染色によるフローサイトメトリー分析で、様々な細胞中のIFNγ産生細胞を検出、定量することができます。
免疫沈降: B27抗体は、免疫沈降に使用可能であることが報告されています。
FITC標識およびPE標識の45.15抗体は、IntraPrep試薬で膜透過処理を施した刺激末梢血単核細胞(PBMC)の細胞内IFNγのフローサイトメトリー分析用に最適化されています。

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