■ アポトーシス

Bax




Bcl-2関連タンパクは、アポトーシスを阻害(Bcl-XL、Mcl-1)または誘導(Bax、Bcl-XS、Bag、Bad)することができます。BadはBcl-2と相互作用するタンパクとして同定され、Bcl-2とはBcl-2ホモログドメイン 1及び2(BH1、BH2)にホモロジーがあります。哺乳動物細胞では、Badは、Bcl-2もしくはBcl-XLと選択的にヘテロダイマーを形成し、他のBcl-2ファミリー分子(Bax、Bcl-XS、Mcl-1及びA1)とはダイマーを形成しません。BadがBcl-XLとヘテロダイマーを形成すると、Bcl-XLからBaxが解離し、細胞死が起こります。

 

アプリケーション クローン(アイソタイプ) 標識 容量 形状 製品タイプ 用途 製品番号 価格 データシート
F1,W1,P2,Ci2,I2 4F11
(IgG2b マウス)
精製 0.1mg 凍結乾燥 IM (azide free)   IM2041 \48,000 データシート
(免疫動物)Mouse 2D2(IgG2aκ) 精製 0.1mg Liquid Cell Lab   731730 \34,000 データシート
  6A7 UNLB 0.1mg 液状 Cell Lab FCM 731731 \34,000 データシート


4F11抗体はヒトBaxに特異的です。ウェスタンブロッティングや免疫沈降法、熱処理パラフィン包埋組織切片の免疫組織化学染色に適しています。細胞膜透過処理試薬IntraPrepを用いた膜透過処理により、フローサイトメトリーで細胞質内のBaxを検出できます。

組織反応性
胃、大腸、乳腺、腎臓、膵臓など様々な組織に強い染色性が観察されます。
腎臓(Fast Red発色)